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拡げよう! 骨髄バンクの和!

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『火火(ひび)』 上映会&神山清子講演会 (入場無料)
日 時: 平成18年7月16日(日) 午後1時〜4時30分(午後12時30分開場)
場 所: 天理市民会館(やまのべホール)
主 管: 『拡げよう!骨髄バンクの和!!』 実行委員会
共 催: 天理青年会議所・なら骨髄バンクの会・二階堂高校同窓会・天理市
後 援: 天理市教育委員会・奈良県・天理ライオンズクラブ・天理市商工会青年部
奈良県PTA協議会・天理市PTA協議会・天理大学自治会・骨髄移植推進財団
全国骨髄バンク推進連絡協議会・奈良県骨髄データセンター・奈良市保健所
お問い合せ: (社)天理青年会議所事務局 TEL 0743-63-1184 担当 前田 090-4908-7477
映画 『火火』 は 女性陶書家の草分けであり、
骨髄バンク立上げにカを尽くした神山清子。
今も信楽で日々窯を焚く女性の真実の物語・・・・
映画 『火火』 ストーリー
夫に去られ、女手ひとつで二人の子供を育てながら、長年の夢である穴窯による自然釉を成功させたいと願う女性陶芸家、神山清子。だが、極貧の生活の中で続けた窯炊きの挑戦も失敗を繰り返し、何度も失意に打ちひしがれる。そして、数年。煙突から夜空に真っ赤な炎を吹き上げるほどに焚き続けた2週間が過ぎた窯出しの日。窯に入った彼女の瞳に小さな光が反射する。花入れや壷、水指がビードロをつけ可憐な色に染まっている。ついに訪れた成功の瞬間だった。だが、幸せは長くは続かない。同じ陶芸の道を歩み始めた息子の賢一が、突然倒れた。医師の診断は白血病、HLAの適合する骨髄の移植が生存の唯一の道。清子はこの日から、鬼となり、菩薩となった。
映画 『火火』 詳細
主演で神山清子を演じるのは、田中裕子。息子・賢一役には新人窪塚俊介が起用され、映画デビュー。さらに石田えり、岸部一徳、池脇千鶴、黒沢あすか、遠山景織子など実力俳優が出演する豪華キャストで、滋賀県出身のサッカー元日本代表、井原正巳が特別出演しているのも話題である。脚本・監督は「愛の新世界」「光の雨」など人間の激しく狂おしい性(さが)を鮮烈に描いて定評のある高橋伴明。清子に亡き母の姿をだぶらせ、一年余の歳月をかけて渾身の脚本を書下ろした。撮影は「Shall We ダンス?」の栢野直樹、音楽は「LOVERS」の梅林茂。世界を舞台に活躍する日本映画の才能が結集し、感動の最高傑作を作り上げた。
大量の薪を呑み込み1200度もの高温で燃えさかる火、激しくその火に焼かれる陶芸作品の数々、それらすべてを本物で撮りたいと望んだスタッフの願いは、映画のモデルである神山清子の献身的な協力によって実現した。清子は、映画のロケセットとして自宅と工房、2つの穴窯を撮影用に提供、さらに田中裕子、窪塚俊介など出演者への作陶指導はもとより、映画に登場する数百点に及ぶ陶芸作品のすべてを制作、提供したのである。火、土、ビードロ、スクリーンでは、本物が息を呑む美しさで輝いている。
神山清子氏本人プロフィール
昭和11年、長崎県佐世保市生まれ。終戦後、信楽に移り住む。和洋裁学校を卒業後、絵付け会社、陶器会社に就職し染付けや陶器絵付けを学ぶ。21才で結婚、長女・久美子、長男・賢一が誕生する。その後、絵付けに限界を感じて作陶の道へ進む。30才のとき県展や市展に出品した作品が立て続けに入選し、作陶一本の生活に入る。この頃から、古代穴窯に想を得た独自の穴窯による信楽自然釉の再現を夢見るようになる。34才で自宅庭に穴窯を築窯して、自然釉への挑戦を開始。近くの山に土を探し、その土を砕いて練ったうえ1年寝かせて、年4回の窯焚き。だが失敗を繰り返し、その間に夫とも離婚する。作品が緑色のビードロをつけて輝くまでに5年の歳月を要した。こうして実現した信楽自然釉は高い評価を受け、全国の百貨店などで個展を開催し成功させる。
そんな中、信楽窯業試験場を卒業し、同じ陶芸の道を歩み始めていた長男・賢一が27才で白血病を発病する(映画は発病、死亡年齢など設定を若干変えている)。公的骨髄バンクはまだない時代であり、清子は専門医を訪ねて骨髄移植について勉強を重ねる。その一方、賢一に白血病であることを告知、知人や賢一の友人たちの協力を得て「神山賢一を救う会」を結成し、賢一に合致する骨髄提供者探しに奔走する。さらには賢一を会長に「骨髄バンクと患者を結ぶ会」を結成して運動を全国に広げ、公的バンク設立への大きな推進力となる。しかしついに適合ドナーは見つからぬままに賢一の病状は悪化し、叔母から骨髄移植を受けるが再発して、31才で死亡する。賢一死亡の前年、1991年には公的骨髄バンク「骨髄移植推進財団」が設立されている。
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